「いも天」「大学芋」「芋けんぴ」はどれもさつまいもを揚げて作るお菓子ですが、実は材料も食感もそれぞれ違います。この記事では、3つの違いを分かりやすく比較しながら、いも天ならではの特徴をご紹介します。
いも天は、高知の日曜市で50年以上愛されてきたご当地グルメです。一口大に切ったさつまいもに、大平商店秘伝の衣をつけて揚げたもので、天ぷらのように衣がついているのが最大の特徴。外はカリッと、中はさつまいも本来のほっくりとした食感を楽しめます。甘じょっぱい衣の味付けが、他のさつまいもお菓子にはない個性です。

大学芋は、乱切りにしたさつまいもを油で揚げたあと、黒蜜や砂糖で作った蜜を絡めるお菓子です。衣をつけずに揚げる点、そして甘い蜜でコーティングする点が、いも天との大きな違いです。大学芋は蜜の甘さがしっかり感じられるのに対し、いも天は衣の香ばしさとさつまいも自体の自然な甘さを楽しむお菓子と言えます。
芋けんぴは、細切りにしたさつまいもを揚げてから、砂糖蜜を絡めて乾燥させたお菓子です。水分が少なく、カリッとした硬めの食感で日持ちがするのが特徴です。いも天は揚げたてのやわらかい衣とほっくりした中身を楽しむのに対し、芋けんぴは硬めのスナック感覚で楽しむお菓子という違いがあります。
同じさつまいものお菓子でも、製法によってこれだけ個性が変わります。まだいも天を食べたことがない方は、ぜひ一度その食感の違いを試してみてください。
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日曜市
〒780-0842 高知県高知市追手筋1丁目・2丁目
営業時間:7時頃〜15時頃/定休日:8月
