全国のおいしいものを紹介しているテレビ番組と言えば「秘密のケンミンショー」ですよね!我ら高知県でも、さまざまなご当地グルメが紹介されていました。
そこで今回は、皿鉢料理にラーメン・いも天など、ケンミンショーで放送された高知県のご当地グルメを実際に食べられる人気店を一覧でご紹介していきます。
有名な人気店から「こんなお店があったのか!」という隠れた名店もあるので、高知に来たらぜひ訪れてみてください!
カツオのたたきや四万十うなぎに土佐あかうしなど、高知県にはおいしい食材が豊富にあり、グルメ大国として全国でも有名な県の1つです。
秘密のケンミンショーでは、高級な料理からB級グルメまでさまざまな種類のご当地グルメが放送され、食べてみたいと感じた方もいらっしゃるでしょう。
高知県に来たら食べたい、ケンミンショーで放送された人気のご当地グルメと、ご当地グルメを楽しめる人気店を一覧でご紹介します。
1967年創業の「豚太郎」で発案されたご当地グルメが、味噌ラーメンにとんかつを乗せたみそカツラーメンです。
現在は豚太郎だけでなく、高知県内さまざまな地域のラーメン店・中華料理店などで提供されており、老若男女問わず支持を得ています。
店によってカツのサイズや衣、スープ・麺のタイプが違うので、ぜひ好みの味を見つけてみてください。
続いての高知県ご当地グルメは、須崎市の谷口食堂が発祥の、土鍋で食べるアツアツの鍋焼きラーメンです。
鍋焼ラーメンにはスープや麺・具など7つの定義が定められていて、煮込んでも伸びにくい細麺を土鍋の保温性によって最後までアツアツのまま食べられます。
須崎市だけでなく、土佐市や高知市内でも鍋焼きラーメンを味わえるお店があり、お店によって豊富な味のバリエーションも人気です。
チキン南蛮と聞くと、タルタルソースをまとった宮崎のご当地グルメを想像する方が多いのですが、高知ではオーロラソース風のソースをかけたものが定番です。
発祥は高知県中部で人気の弁当&コンビニ店「くいしんぼ如月」ですが、ケンミンショーでは大判なチキンナンバンが印象的な鳥心本店がメインで放送されていました。
また、店舗で食べられるお店では鶏もも肉を使いますが、お弁当ではむね肉を使用するお店が多く、食べ比べてみるのも楽しいでしょう。
高知のご当地グルメの中でも、伝統的なものが皿鉢料理です。約40cmほどの大皿に山海の幸を盛り付けた様は、舌だけでなく目でも楽しめます。
もともとは宴会や冠婚葬祭などハレの行事のように、大勢が集まる際に提供していたのですが、現在は2人用など少人数に対応している店舗が増えました。
また、カツオのたたきなどのお刺身のみ、鯛そうめんや姿寿司のみの皿鉢料理もあり、近年は和の料理以外に洋食を取り入れた皿鉢料理も増えています。
お酒が強い人が多いイメージのある高知では、〆として屋台の料理を食べる文化があり、中でも行列ができるほどの人気を博しているのが「屋台安兵衛」の餃子です。
小さめのサイズ感とパリッと揚げ焼きされた餃子は、いくらでも食べられるあっさり香ばしい味わいで、箸が止まらなくなるといわれています。
屋台餃子が食べられるお店は、屋台安兵衛のある廿代町の屋台ロード周辺に多く集まっているので、各お店独自のメニューを楽しんでみてください。
高知県は喫茶店のモーニングを楽しむ文化が根強く、ケンミンショーでも放送されたとおり、人口1,000人あたりの喫茶店数はモーニングが有名な愛知県や岐阜県より多いです。
スタンダードなトーストとサラダが付くお店から、ボリューム満点で定食のようなモーニング、SNS映えするメニューを提供する店舗などさまざまあります。
モーニングの提供は、午前11時までや午後3時までなど各お店によって異なるため、事前に確認してから伺うようにしてください。
カツオやサバなど海鮮のイメージがある高知県ですが、山間地域で生まれ県内全域で愛されるご当地グルメが田舎寿司です。
ネタはミョウガやこんにゃく、ハスイモの茎(リュウキュウ)など山の幸、寿司酢には高知名産の柚子など柑橘がふんだんに使用されています。
明治時代にはすでに定着していた歴史あるご当地グルメで、場所やお店によってはサバのほぐし身を使うなどするため、バリエーションを楽しんでみてください。
コンビニなどでも購入できる素朴なおやつといえば、芋けんぴを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は高知県のご当地グルメだとご存じですか?
発祥である高知県内には多くの芋けんぴメーカーがあり、県民それぞれにお気に入りの商品があるため、スーパーでも圧巻の品揃えを誇っています。
全国でも販売されている芋けんぴですが、スタンダードな甘いものから塩・素揚げなどの味、太さや形などで変わる食感の違いを楽しんでみてください。
南国土佐で有名な宗田カツオから作られた宗田節を、洋の味わいで楽しめるご当地グルメがパンにのせる宗田節ディップです。
ケンミンショー内の「パンのお供を探すコーナー」で紹介された一品で、パンだけでなく温野菜やクラッカーとの相性も良いと絶賛されています。
パンにのせる宗田節ディップは、放送された道の駅のほかに県内の直産市場、県外のアンテナショップ・通販で取り扱われているのでぜひ探してみてください。
高知市で300年以上の歴史があり、市民の楽しみでもある日曜市では約350もの出店があり、中でも行列が絶えないご当地グルメがいも天です。
厚く甘じょっぱい衣に包まれたほくほくのさつまいもは、アツアツはもちろん冷めてもおいしいと評判で、食べ歩きしている方を多く見かけます。
ケンミンショー以外にも「旅サラダ」「サタデープラス」で紹介されているので、ぜひ高地に訪れた際は県民熱愛の定番おやつ「いも天」を食べてみてください!
ご当地グルメは現地でなければ本場の味を楽しめませんが、大平商店では全国どこのご家庭でも気軽に楽しんでもらうため、秘伝のいも天粉をオンラインショップで販売しています。
秘伝の粉を水で溶き、一口大にカットしたさつまいもを絡めて揚げるだけと、簡単な調理方法で現地の味を楽しめると人気上昇中です!
高知県民が愛する「日曜市のいも天」を楽しめる秘伝の粉を購入する方法、いも天の魅力について解説いたします。
日曜市のいも天を販売している弊社では、高知県を離れた方やいも天の美味しさを味わったことがない方に向け、自宅で手軽にいも天を楽しめる秘伝の粉を開発いたしました。
親族のみに代々伝わるレシピから生まれる味を、皆さんが簡単だと思う手順で楽しんでいただけるよう、創意工夫の元誕生したのが「日曜市のいも天粉」です。
他のレシピでは再現できない日曜市のいも天を、ぜひご家庭で体験してみてください。
日曜市のいも天は、親族のみに伝わるレシピを50年以上大切に受け継ぎ、独特のサクふわ感と味わいを守り続けてきました。
単なるいも天ではなく、一度食べるとクセになる甘じょっぱさやホクホク感は唯一無二で、レシピだけでなく使用するさつまいもの品種にもこだわっています。
現在オンラインショップで販売している秘伝の粉は、さつまいも以外の野菜やお肉を揚げて楽しむほか、アメリカンドックやお好み焼きなどアレンジが楽しめると話題です。
全国のグルメ情報や習慣を発信している秘密のケンミンショーで紹介された、高知県民熱愛のご当地グルメをご紹介しました。
基本的に高知県を訪れないと、本場の味を楽しめないものばかりですが、大平商店の「日曜市のいも天」はご家庭で気軽に再現できる秘伝の粉を販売中です!
日曜市のいも天を恋しく思う県外在住の方をはじめ、食べたことがない方もきっと夢中になっていただけるので、ぜひオンラインショップをチェックしてみてください♪